浴衣を着たら誰に会おう

自転車で夕涼みにでかけたら、夏祭りが開催されているのを見かけました。提灯がぼんやりと暗がりに馴染んで光り、なんとも懐かしいような気持ちになりました。

浴衣を来た人と何人かすれ違って、遠い昔にはよく夏祭りに連れて行ってもらったなあと、なぜか自分とは遠い世界のように思いました。
スイカなども子どもの頃は好きだったけれど、今は進んで食べようとは思わなくて、夏の象徴として微笑ましいような、ひたすら懐かしくなる気分です。

もうそこの登場人物ではなくて、でも手を伸ばせばすぐそこにある。入って行くこともできるけれど、それはなんだか違うような気がして、ただいいなあと思って眺めるのが丁度いい気がします。
そしてまたいつか、その場所に入って行くこともあるのかもしれないとも思います。

夏は本当に苦手ですが、ひぐらしの鳴き声を聞きながら、ぶらぶら過ごす夕暮れ時はいいものだなと思いました。

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